HP Pavilion x2 10はハイブリッド

タブレットに専用キーボードを装着してノートPCのようにも使えるスタイルが人気の2in1。その使い勝手のよさからビジネスマンや主婦、学生などにも需要が高いです。その2in1をさらに軽量化させて使用感を向上させたのが「HPパビリオンx2 10」。

世界最軽量と言われているHPパビリオンx2 10は、単体利用も可能なWindowsタブレット本体+軽量な外付けキーボードがセットになっています。スペックは、CPUにインテルのアトムZ3745D、メモリは2GB、ストレージ容量は32GBとなっています。サイズも10型タブレットなためカバンにもすっぽり入るスタンダードな大きさです。

なにより、専用キーボードを合わせても計1kg以下とかなり軽いです。オフィス2013をインストールしたモデルもあるため、購入してすぐに書類作成や編集などが可能です。キーボードは直接本体に接続するため、別途乾電池を用意したり、充電する必要がないため、より使いやすい仕様になっています。磁石で装着するタイプなため、タブレット本体のみを持ち上げても外れにくいです。

一般的な2ni1タブレットのように、キーボード合体部分にヒンジを組み込んでいないため、ノートパソコンのように画面の角度を微調整できる自由度は少ないです。ただ、そのぶん1kg以下という軽量化を実現できているため、軽さ重視の人からすればそこまで気にならない部分でしょう。

構造は簡略化されていますが、タブレット本体部分を固定するために背面には磁石が組み込まれたカバーが三角形を作れるようになっています。この構造にとって強度が高められタブレット本体が倒れないようにしっかりと支えてくれています。初めて使用する人はキーボードをいちいち取り外さないといけないのは面倒だと感じるかもしれません。が、用途によってタブレットとノートパソコンの使い分けができるのは一石二鳥で意外と便利です。

キーボードも軽くて薄い構造をしていますが、キーの押し下げのタッチはしっかりしているので打ち間違えも少なく、安定した入力ができます。長文を打つ人にとってはキーの押しやすさは重要なポイントになってきますよね。激安ノートパソコンだ価格の影響を受けやすいのがキーボードなので、打ちにくいなどの難点があったりします。それと比べると2in1のキーボードは安くても打ちやすいように考えられてるところは、企業の進化が伺えますね。

本体液晶は10.1型ワイドのIPSタイプになっています。視野角が広いので、上下左右どこから見ても色味が変化することがないため、長時間の作業でも目が疲れにくいです。CPUが低価格タブレットでは一般的なアトムシリーズを搭載していますが、スタート画面表示やアプリのスクロールなどの操作は応答の遅延もなくスムーズです。

タブレットとキーボードを合わせて最薄部は15.5mmとモバイルノートPCと同等の薄さで、キーボード部分を閉じると自動でスリープ状態になるのもモバイルノートPCと同じ仕様です。スリープ状態からの復帰も早いのでモバイルノートPCの購入を検討しているなら、HPパビリオンx2 10を選んだほうが幸せになれます。しかしBTOおすすめ隊では2in1のノートPCは取り上げられていません。ゲーム用としては使えないからかもしれません。

というのも、Windowsタブレットを持ち歩く人は、基本的にノートパソコンのような使い方をします。外出先などで情報を入力する機会が多いためキーボード必須ですが、本体と合わせると重くなり持ち運びには不向きなイメージが強かったと思います。わざわざ別途軽量のワイヤレスキーボードを用意するのも面倒なため、キーボードを組み合わせて1kgのHPパビリオンx2 10なら外出先でWindowsタブレットを利用する機会が多い人には最適です。